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企画展「温もり」展示 2018.2.17-4.8（美保館）作品（一部）紹介/Garelly 撮影：岩村 鐸
作品（一部）紹介/Garelly
「或る夏の日」
すいかは夏の風物詩 縁側は 社交の場でもあった みんなで食べるとおいしいね
「新しい家族誕生」
この子たちの未来が 希望ある 平和で明るい世界でありますように （ 和紙仕上げ ）
鼻たれこぞう
「兄ちゃんは どこに行ったんだろう いっしょに遊んでやるって言ったのに」 グズン・ズルズルー
しょうぎ
子供だって真剣勝負 もう一回、もう一回と繰り返すうち あっという間に日が暮れる
母ちゃんのところまでもうちょっと
母ちゃんの そばにいたいのに 母ちゃんは いつも忙しそう あと少しで行ける もうちょっとで・・・
ひなたぼっこ
まあるい 背中のばあちゃんと 二人 並んで ひなたぼっこ 優しい空気に包まれて、 時間も ゆっくり 流れていた
「おうまさん」
やれやれ 可愛い孫でも 子守りは やっぱり 疲れるわい これも また 幸福のひとつのかたち
「まりつき」
あんたがたどこさ～ ひごさ～ 足を上げたり くぐらせたり 女の子たちの 心も鞠も はずんでいる
「萌し（きざし）」
やっと見つけた 明るい きざし きょうだい仲良く 手を取りあって 前に向かって進んでいこう
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